約 3,678,869 件
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/13214.html
このページはこちらに移転しました Tears magic 作詞/618スレ54 張り詰めた気持ち 押さえ込むと 心の奥が痛くなり 溢れる涙は 冷た過ぎて 君は魔法をかけてゆく Tears magic 鮮やかな 思い出を Tears magic ひとしずく 包み込み Tears magic 叶わない 夢たちも Tears magic 色の無い 粒にする 目にする景色が 色を無くし 心が呼吸を忘れてく 零れる涙に 痛み覚え 君は魔法をかけてゆく Tears magic あがいてた 思い出を Tears magic ひとしずく 冷ましては Tears magic 消えてゆく 夢たちも Tears magic 凍りつく 粒にする 冷たい粒に 飲み込まれてゆく 君の瞳 寂しすぎて 僕の心は 止められなくなり 君に魔法をかけてゆく Tears magic 辛かった 思い出は Tears magic 陽の下で 溶けて消え Tears magic 失った 夢たちは Tears magic 風に乗り 飛び立った Tears magic これからの 思い出を Tears magic お互いに 暖めて Tears magic 目覚めてく 夢たちを Tears magic 色をつけて 虹にしよう Tears magic・・・
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/11257.html
【登録タグ M ニラP 初音ミク 曲】 作詞:ニラP 作曲:ニラP 編曲:ニラP 唄:初音ミク 曲紹介 ビルから飛び降りたら空を飛べるんじゃないだろうか、そんな疑問を歌にしました。(作者コメントより) イラストはあんうつ氏。 歌詞 (配布されたZIPより転載) 夜空を高く飛びたかったから ビルの屋上からDive 想像の中ではFly High だけど現実は地面にCrash 幸い掠り傷で済んだけど 一歩間違えたらDie 冷静に考えたら大体 人間が空を飛べるわけない お月様は傷だらけでとても悲しんでるから 私が何とかしてあげたかったの だけどお月様は遠くて手が届かないから 私は空を見上げて立ち尽くすだけ Moon Tears Yai Yai Ya もしも私が飛べたなら 今すぐ傍に行って慰めてあげるのにね 夜空を自由に飛べなかったから 気分だけ飛べたようにHigh 想像の中ではSky High だけど現実は地面の上のNight お月様は傷付いても 弱音をこぼさないから 私が話を聞いてあげたかったの だけどお月様は誰にも心配させないように 一人で平気なふりして泣いているだけ Moon Tears Yai Yai Ya もしも私が飛べたなら 今すぐ傍に行って抱きしめてあげるのにね 激しい痛みとか 苦しみや涙とか 代われたりするわけじゃないけれど 悩みの重さとか 悲しみや辛さとか 分け合えるように だから せめて ずっと傍に Moon Tears 空の上でCry Moon Tears Yai Yai Ya もしも私が飛べたなら 今すぐ傍に行って慰めてあげるのにね コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vocaloidenglishlyric/pages/971.html
【Tags Miku U-SUKE U-ji tC C】 Original Music title Chip Tears Romaji music title Chip Tears Lyrics written by U-SUKE Music written by U-ji Music arranged by U-ji Singer(s) 初音ミク (Hatsune Miku) Click here for the original Japanese Lyrics Romaji lyrics (transliterated by motokokusanagi2009): kimi ga hitokoto itta kotoba ga atama no naka o guru guru to mekuri meku megutte shimatte fukai tame iki ga deru wa kimi no koto o konna nimo taisetsu ni omotte iru yo itsu demo kimi no soba ni ite nē waratte ita katta yo issho ni kaeru michi de kimi ga totsuzen "suki na ko ga dekita nda" datte... kono kimochi kono namida ano sora ni tobashite miru aoku sunda sora ga hora me no mae ippai hirogaru yo kono kimochi kono itami dokoka tōku e tondeke suki na mono tabete mite watashi ni yasashiku shite ageyō kimi no tonari de waratte iru nagai kami no ke no hito ga watashi ja nakute konna nimo tsurai kimochi ni naru nante kimi no konna hyōjō watashi mita koto ga nakatta kimi ga annani tereru sugata o watashi mita koto ga nakatta kanojo to kurabete mite watashi doko ga ike nai noka na nante kikezu... kono kimochi kono namida ano sora ni tobashite miru aoku sunda sora ga hora me no mae ippai hirogaru yo kono kimochi kono itami dokoka tōku e tondeke suki na mono tabete mite watashi ni yasashiku shite ageyō issho ni kaeru michi de kimi ga totsuzen "suki na ko ga dekita nda" datte... kono kimochi kono namida ano sora ni tobashite miru aoku sunda sora ga hora me no mae ippai hirogaru yo kono kimochi kono itami dokoka tōku e tondeke suki na mono tabete mite watashi ni yasashiku shite ageyō []
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/248.html
true tears 作品情報 公式HP http //www.lacryma.info/truetears/index.html アニメ版公式HP http //www.truetears.jp/ 6枚 アニメ版 石動乃絵 湯浅比呂美 安藤愛子 石動純 眞一郎の母(仲上しをり) あさみ
https://w.atwiki.jp/youtube-80s-pops/pages/158.html
Tears For Fears Everybody Wants to Rule the World Shout sowin the seeds of love Mothers Talk Mothers Talk version 1 Head Over Heels artist-T
https://w.atwiki.jp/dakai/pages/138.html
true tears(トゥルー ティアーズ)とは日本のテレビアニメ作品である。監督は西村純二、アニメーション制作はP.A.WORKS[1]。 詳細(true tears) 2話まで配信しました・。・ -- saf (2008-04-18 01 55 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/32918.html
【検索用 mint 登録タグ 作M 作MI-L 作り手】 + 目次 目次 特徴 リンク 曲 CD 動画 コメント 【ニコニコ動画】 特徴 作り手名:『mint*』(みんと) P名は薄荷(はっか)キャンディP。 2013年10月12日、「クピドとピストル」でデビュー。 使用ボカロは鏡音リン・鏡音レン・初音ミク・IA・GUMI・結月ゆかり・音街ウナ・flower。 次の曲が殿堂入りを達成している。 365日綴り続けた恋文のように 、 恋スル少女ハ猫ニナル 、 『紅桜』少女幻奏 、 星宙カレイドスコープ 、 ミルキーウェイがけせない 、 メーデー、水彩ノ夢ヨリ 、 恋獄パラノイア リンク twitter PIAPRO Youtube ニコニコ大百科(単語記事) 曲 365日綴り続けた恋文のように 哀 Luv U あかね色ポートレート 朝に咲く花 妖ノ國のアリス クピドとピストル 小悪魔コスメティック 恋色ドルチェを召しあがれ 恋スル少女ハ猫ニナル ココロ宇宙 桜色ティアドロップ サクラロックンロールパレード 心蝕ドグマ デッドエンドテレプシコーラ 夏影レミニセンス ネバーランド・デイドリーム 花風*ワンダーレール バーミリオンハーツ 『紅桜』少女幻奏 星宙カレイドスコープ ミルキーウェイがけせない メモリーズラスト メーデー、水彩ノ夢ヨリ 雪うさぎの恋 妖星マスカレイド 恋獄パラノイア CD EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat. 初音ミク~Spring~ Next stage for New world feat.GUMI Una-Chance! feat.音街ウナ エンジェルランプ/CD 百鬼夜行/CD 夢の八番地 動画 コメント 小悪魔コスメティック大好きです‼️ -- 良太 (2016-01-21 09 13 27) 哀 Luv U好きです -- R6 (2019-11-04 00 43 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ddrspwiki2nd/pages/391.html
曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FREEZE(SHOCK) TEARS NAOKI underground feat. EK EXTREME 激12 143 360/6 譜面 http //www.ddrfreak.com/stepcharts/stepchart.php?song=tears mode=Single difficulty=Maniac code=Normal Submit=Submit 動画 http //www.youtube.com/watch?v=AmnTaf46VYU (x1.5,VIVID) 解説 エンジョイレベル54で曲が解禁する。 全体的にリズムが取りにくい曲。16分も多く足12ではそこそこ強めと見て良い。 ボーカルはBeForUのメンバーである、のりあ。 名前 コメント コメント(感想など) 足12挑戦レベルの方は、要注意 -- 名無しさん (2011-04-12 00 39 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/8103.html
true tears 登場人物 アニメ 登場人物 コメント 2006年3月31日に、Windows用ソフトとしてLa crymaから発売された恋愛アドベンチャーゲーム。また、2008年8月7日にはプレイステーション2移植版(CERO-B)となる『true tears 〜トゥルーティアーズ〜』が発売された。ゲームを中心に各種メディアミックス展開が行われた。 登場人物 ズルッグ:百瀬 真子 声繋がり アニメ 登場人物 ルカリオ:仲上眞一郎 ジュペッタorラティアス:石動乃絵 呪いの噂から グラエナorルガルガン(まよなかのすがた):湯朝比呂美 富山の狂犬から バルジーナ:安藤愛子 ふいんきから ガメノデス:野伏三代吉 使い手のズミと声優繋がり アギルダーorエルレイドorラティオス:石動純 後者は乃絵の兄なので同じタマゴグループふていけいから メガヤンマorカクレオンorウソッキーorミュウツーorネイティオ:仲上宗弘 後者2匹は声優から ガルーラorハハコモリ:仲上しをり ヌオー:酒造の少年 バシャーモ:雷轟丸 ワカシャモ:じべた コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 登場人物 バチュル:森岡陸 -- (ユリス) 2017-05-06 16 50 33 アニメ true tears ジュペッタorラティアス:石動乃絵 ガブリアスorミロカロス:湯朝比呂美 前者は、成績が1位でおまけに バスケ部のエース、後者は、見た目で -- (名無しさん) 2017-05-06 16 18 47 草案 登場人物 ポッチャマ:小笠原光里 某ヒロインの名前から ハピナス:秋山飛美 チェリム:桜川圭吾 -- (ユリス) 2017-05-06 09 25 43 訂正 ×三代吉安藤 愛子○安藤 愛子 ↓ -- (名無しさん) 2017-05-05 22 38 38 ルカリオ:仲上眞一郎 ラティオス:石動 純 ジュペッタorラティアス:石動乃絵 ピクシー:三代吉安藤 愛子 ゴウカザル:野伏三代吉 -- (名無しさん) 2017-05-05 22 36 17 草案 登場人物 ハピナス:秋山飛美 -- (ユリス) 2017-04-08 15 30 34 ジュッペタ:石動乃絵 呪いの噂から ミロカロス:湯朝比呂美 見た目から -- (名無しさん) 2017-04-05 17 07 49 草案 登場人物 テッシード:水野哲也 オシャマリ:仲根るい ボクレー:真田柚子 使い手のマオとの料理人繋がり サーナイト:雪代かつら ミノマダム:上原穂香 エモンガ:桜川依緒 -- (ユリス) 2017-01-23 20 26 13
https://w.atwiki.jp/true_tears/pages/347.html
※この作品はかなりパロディーな味付けで、エロは微量です。ご注意ください 小鳥のさえずりと、窓から差す朝の光で、眞一郎は目を覚ました 「もう朝か…ふわぁ~」 上半身を起こして伸びをする。何かがいつもと違うことに気づく 「ん?うわぁぁぁぁ!!!」 なんと隣で比呂美が寝ていたのだ 眞一郎の声で、比呂美も目覚める 「…あ、おはよう。眞一郎君♪」 「な、な、な、なんで比呂美が!?」 「なんでって、彼女が隣で寝ちゃいけないの?」 クスクスと笑う比呂美。眞一郎は起動したばかりの頭で必死で考える 『落ち着け…落ち着け、俺。…っていうか、いつから俺と比呂美は付き合ってるんだ???』 ガリガリガリ…と眞一郎の頭の中で、現実を処理する音が聞こえる 比呂美はベッドから起き上がり、ハンガーにかけてある制服を取ると その場でパジャマを脱いで着替え始めた 「ちょ、ちょっと!何してるんだよ!」 「眞一郎君も早く着替えてご飯食べよう。遅刻しちゃうよ」 「自分の部屋で着替えろよ!」 「ここは私たちの愛の巣じゃない。変な眞一郎君(笑)」 ためらいもなく下着姿になる比呂美。眞一郎は慌てて自分の制服を取ると、部屋を飛び出した 『どうなってんだよ!なんかおかしいぞ今日の比呂美は』 「待ってよ~眞一郎君~」 階段を駆け下りる眞一郎を、比呂美が慌てて追いかける ゼェゼェと息を切らしながら、居間に飛び込む そこには新聞を読む父の姿があった。いつもと変わらない光景に眞一郎は安堵する 「と、父さん!比呂美が、なんか比呂美が変なんだ!」 そこへ大きな鍋を持った母がやってくる 「眞ちゃんと比呂美ちゃんは、今日も朝から仲良しね~」 その鍋をテーブルの中央に置くと、今度は魚や野菜が入った皿を持ってくる 「え?母さん、朝ご飯は…?」 「わーい♪私の大好きな“ぶりしゃぶ”だ~~♪」 後ろから声がした。両手を上げながら喜ぶ比呂美が、ズサーっと畳の上へ滑り込んだ 「比呂美ちゃん、いっぱい食べなさいね」 「ありがとう、おばさん!」 「ふふふ」 母はいつもとは違い、穏やかに笑いながら比呂美に話しかけている 俺はポカーンと口を開けたまま固まってしまう 「あら?どうしたの、眞ちゃんも食べなさい」 「……朝からこんなの食えないよ…」 「好き嫌いはよくないぞ」 新聞を置いた父が口を開いた 「比呂美、美味しいか?」 「うん!おじさんの分もしゃぶしゃぶしてあげるね!」 子供のように笑う比呂美を、父はニコニコしながら見ている 『これは何かのドッキリ番組?カメラはどこだ?誰かが俺を陥れようとしてるのか?』 眞一郎はパニック状態になり、その場を飛び出した 「眞ちゃん!朝ご飯いらないの?」 「眞一郎君、待ってよ~!一緒に学校行こうよ~!」 『くそっ!なんだよ!なにがどうなってるんだ!?』 眞一郎は自分の席につくと、頭を抱えて今朝の出来事を思い出す まさか学校までも…と心配したが、先生やクラスメートはいつも通りだった (キンコーンカンコーン)昼休みを知らせるチャイムが鳴る 今朝はあんなことがあったせいで何も食べておらず、眞一郎のお腹もグゥゥゥと鳴った しかも家を飛び出したせいで弁当を持ってきていない。パンでも買おうと購買部へ向かうが財布を忘れてきたことに気づく 「チクショー、昼飯も抜きか…」 諦めかけたそのとき、廊下の向こうから小柄な少女が走ってきた 「しんいちろー☆」 その少女は走るスピードを緩めることなく、眞一郎に飛び込み抱きついてくる 「わぁ!な、なんだよ、乃絵…」 「一緒にお昼ご飯を食べましょう。眞一郎の分もあるのよ」 「本当か!助かった~、サンキュー乃絵」 屋上のベンチに二人で座る やっとありつけた食事だ、眞一郎は乃絵の弁当に期待を寄せる 「乃絵、どんな弁当を作ってきたんだ?」 「お弁当じゃないわ。今日のお昼ご飯はこれよ」 乃絵がコンビニの袋から取り出したのは“ね●ね●ね●ね”懐かしいお菓子だった 「マジですか、乃絵さん…」 「お水もちゃんと用意してあるわ」 小さな水筒も取り出す 「練れば練るほど色が変わるのよ」 「…うん」 「粉の番号と入れる順番を間違えないでね」 「…はい」 二人で仲良く練る練るして食べる 遠くに座っていたカップルが、こちらを指差して笑っていた 「美味しかったわ。やっぱりこのお菓子には、愛され続ける理由があるのね」 乃絵は満足そうな顔だったが、食べ盛りの男子である眞一郎には、明らかに少なすぎた 「ねぇ眞一郎、絵本を読んで♪」 「えぇっ?絵本なんて持ってないし…」 「これ、読んで♪」 そう言って乃絵が鞄から一冊の絵本を取り出す タイトルは【ペンギンとダチョウの物語】…眞一郎が中学生のときに描いた絵本デビュー作だった 「ちょ、ちょっと待て!なんでお前がこれを!!!」 「いいから読んで♪」 仕方なく読み始める眞一郎、その肩に乃絵が頭を乗せ絵本を見ている 傍から見れば、幸せそうなカップルに見えるのかもしれない だが眞一郎にとって自分の絵本を読まされるというのは、恥ずかしすぎる罰ゲームだった 「…ペンギンくんは言いました…どうして僕は速く走れないの? …ダチョウくんは言いました…だけど君は泳ぎが得意じゃないか、僕には…」 いつの間にか乃絵は眠っていた。眞一郎は絵本を読むのをやめる 『乃絵の髪って、いい匂いがするな…』 乃絵の顔を覗き込むと、口から垂れた涎が、眞一郎の制服にべったり付いていた 「お、おい!乃絵、起きろ。そろそろ授業が始まるぞ」 「……むぅ~…こうやってつけて…むにゃむにゃ……」 体を揺らしても起きようとしない。眞一郎は乃絵をおんぶして教室まで送り届けることにした… 放課後 「眞一郎君~!どこにいるの~?海を見にいこうよ~!」 眞一郎はまるで戦場を駆け抜ける兵士のように、比呂美の視線を掻い潜って学校からの脱出に挑戦する しかし階段を下りても安心はできない 「しんいちろ~!絵本の続き読んで~!」 下駄箱の前では、乃絵も眞一郎を探していた 男子トイレの窓から外に出ると、校舎の裏から回りこみ、なんとか校門まで逃げることができた 『これで一安心だな。まさか比呂美だけじゃなくて乃絵まで変になっていたなんて…』 乃絵は元々不思議な女の子だったが、今日はいつもより磨きがかかっていた 「おい見ろよ、あの子すげぇ可愛いな」 「あの制服、どこの高校だ?」 「ニーソックス萌え~(*´ω`*)」 何やら校門の前で男子生徒たちが騒いでいる 『なんだなんだ?』 眞一郎も確かめようとしたその時 「眞一郎~♪」 男子生徒たちをかき分けて、愛子が手を振りながらやってきた 「愛ちゃん!どうしたの?うちの学校に何か用事?」 「ううん、眞一郎に会いたくなっちゃったから♪」 「チェッ!また仲上かよ」 「いいよなぁ~ボッチャンは…」 「仲上の彼女?なんだ…残念…(´・ω・`)」 騒いでいた男子生徒たちはワラワラと解散する 「眞一郎、今日もうちの店に来てくれるよね?」 「ご、ごめん…。今日は財布忘れてきたから…」 「そんなこと気にするなよ~。今日は私のオ・ゴ・リにしとくからさ♪」 店まで歩く二人。愛子は眞一郎の腕に抱きつくようにして歩いている 「あのさ、もうちょっと普通に歩こうよ」 「なんでぇ~?」 「歩きづらいだろ…そんなにくっついたら」 「べつにぃ~♪」 「…あの、当たってるから、もうちょっと離れようよ」 「当ててるの♪」 『愛ちゃんもなんか変だ…!そもそも愛ちゃんは三代吉が好きだったんじゃ……』 店に着くと、愛子は眞一郎を招き入れ【本日休業】の札を出してカーテンを引いた 「愛ちゃん…店は?」 「今日はお休みにする。眞一郎に食べてほしい新作の今川焼きがあるの、ちょっと待ってて」 店の奥へ行った愛子が、しばらくして戻ってくる。その格好に眞一郎は驚いた なぜなら愛子が一瞬、裸エプロンで出てきたように見えたからだ よく見ると、キャミソールにホットパンツ姿なのだが、正面から見るとエプロンしかつけてないように見える 「どうしたの?あぁ~!エッチなこと想像しただろ~?」 「し、してないって!」 その格好で今川焼きを焼く愛子、眞一郎は目のやり場に困ってしまう 「これが新作の今川焼き。食べてみて」 「うん…いただきます」 先ほど見た、なんとも表現しがたい色の餡に警戒心を抱いてしまうが、恐る恐る食べてみる 「…ん、意外とうまい」 「でしょ~?餡子は変な色だけど、味は良いでしょ?」 「うん、本当にうまいよ。この餡には何が入ってるの?」 「山芋と、オクラと、牡蠣と、マカと、スッポンと…」 ブーーーーッ!!!! 思わず噴き出してしまう 「俺、用事思い出したから帰るよ。じゃあね…」 「だ~め、眞一郎ったら恥ずかしがってカワイイなぁ♪小さい頃は一緒にお風呂も入ったのに」 逃げようとする眞一郎を、愛子は後ろから抱きついて放さない 「眞一郎!いるんでしょ!」 「眞一郎君!ここを開けて!」 店の外から声が聞こえる 「助かった…!」 抱きついた愛子をズリズリと引きずりながら、カーテンを開けて鍵を外す その瞬間に、比呂美と乃絵が飛び込んできた 「ちょっと!私の眞一郎に何してるの!」 乃絵が眞一郎の手を掴んで、顔を赤くして愛子を睨む。だがその子供っぽい目では迫力がない 「眞一郎君、一緒に帰ろう。おばさんが今夜も“ぶりしゃぶ”だって言ってたよ」 比呂美も眞一郎の手を掴んで、懸命に引っ張る 「眞一郎、今川焼きだけじゃなくて、私を食べてもいいんだゾ」 愛子は眞一郎の顔に胸を押し付ける 愛「眞一郎はね、私みたいに胸の大きい女が好きなのよ!」 眞「いや、そんなことを言った覚えは…」 乃「違うわ。眞一郎は私みたいな小さな胸が好きなのよ」 比「眞一郎君はロリコンじゃない!あの日、着替えを覗いたのは私の身体に興味があるからだよね?」 眞「だ、だからあれは事故で覗いたわけじゃ…」 愛「何言ってるの?バスケばっかりしてて筋肉でゴツゴツのくせに!」 比「ムキィー!アナタは野伏君の彼女でしょ!?眞一郎君と関係ないじゃない!!」 乃「あなただってお兄ちゃんの彼女でしょう」 眞「まぁまぁ…みんな、落ち着いて…」 三人のエスカレートした感情の矛先が眞一郎に向けられる 眞一郎は、じりじりと壁際に追い込まれた 乃絵「眞一郎!私のために絵本を描いて!」 比呂美「眞一郎君!全部ちゃんとして!」 愛子「私のことも見てよ、お願いだよ!眞一郎!」 「……助けて…俺は……俺は……うぅ~」 「眞ちゃん、起きなさい」 母の声で目を覚ます 「……あれ?皆は?」 「何を寝ぼけてるの。今日は踊りの練習があるんでしょう?もう起きなさい」 慌てて隣を見る。もちろん比呂美の姿はそこになかった ―終―